'02 GWの定番、沖縄 渡嘉敷!全行程、晴れ!!!


日程: 4月29日(月)〜5月4日(土)
初日+中4日間ダイビング
1DIV+2DIV×4日 =合計9ダイブ
ポイント名: 三本根、野崎、海人、カミグー、離礁、阿佐灯台下、千代頭、 アリガーケーブル、トカシクビーチ
天候: ず〜っと晴れ。
気温: 27℃前後
水温: 23〜24℃
透明度: 10〜25m
見た魚たち: クマノミ、ハマクマノミ、カクレクマノミ、セジロクマノミ、ハナビラクマノミ、 トウアカクマノミ、ハナヒゲウツボ、タテジマヘビギンポ、マダラトビエイ、 コバンザメ、キンメモドキ、スカシテンジクダイ、ユカタハタ、ハダカハオコゼ、 カサイダルマハゼ、パンダダルマハゼ、カスミチョウチョウウオ、 ベンケイハゼ、ヨスジフエダイ、ミツボシクロスズメダイ、 キンギョハナダイ、ハナゴンベ、リュウキュウハタンポ、 ミヤケテグリ、タイワンカマス
見たエビカニ: バブルコーラルシュリンプ、テンボウカクレエビ、ロボコンエビ(通称)、 ウミウシカクレエビ、アカシマシラヒゲエビ、ソリハシコモンエビ、 ナマコマルカザミ、カンザシヤドカリ、ホシナシイソギンチャクエビ、 クリアクリーナーシュリンプ、サンゴモエビ、アカスジカクレエビ、 カゲロウカクレエビ、イソバナガニ、オオアカホシサンゴガニ、イソギンチャクモドキカクレエビ、 ムチカラマツエビ
その他: アオウミカメ、ウミウシカクレエビ、アデヤカバイカナマコ、 チギレフシエラガイ、コールマンウミウシ、ミゾレウミウシ、 リュウキュウキッカサンゴ、ハナヤサイサンゴ、ウコンハネガイ


今年のGWは、沖縄渡嘉敷にに行ってきました。丸々2年ぶりの渡嘉敷です。 やっぱり、渡嘉敷は、いいですわ!珊瑚が、元気です。 去年の夏に、3日間で1000ミリを超える大雨があり、トカシクから阿波連へ 通じる道路が崖崩れで、崩壊。修復不可能となり、その崩れた土砂が、トカシクビーチに 流れ込み壊滅的打撃を受けたそうです。幸いその一ヶ月後に、かぜ台風のおかげで、 珊瑚に積もった赤土は、きれいに洗い流されたようです。一時は、「海人」の トウアカクマノミとその住処のハタゴイソギンチャクにも5cmもの赤土が 積もっていたそうです。

ダイビングサービスは、「Sフレンド」。宿は、ホテル「Sフラワー」を利用しました。 「Sフラワー」のオーナーS根S朗さんは、元「Sフレンド」のチーフガイドだった方ですが、 独立し、とても素敵な気持ちのいいホテルを経営されていました。 特に、夕食は、奥様が作られる和洋取混ぜた心のこもった料理で、大変満足しました。 また、デザートででたチーズケーキが最高!!!昼食は、「Mめや」さんに毎日通いました。 ここの「ゆし豆腐そば」は、お勧めです。・・・と食事のことばかりになってしまいましたが、 話をもどして、ダイビングの話。

到着したその日のお昼過ぎに、「予約は、明日からですが、今日、潜れれば、お願いしたいのですが・・・?」という わがままなお願いに対して、「いいですよ。ただ、後30分で、出発ですが・・・」との回答。大急ぎで、 準備して、チェックダイビングのつもりで、カメラも持たず(時間がなくセッティングできんかった。)にエントリー。 ちょっと濁りが入っていましたが、ドリフトで、気持ちいい!!! 2日目からは、マクロカメラを持った僕らのリクエストに合わせて、いろいろ小物を見せていただきました。 中でもお気に入りは、離礁とトカシクビーチ。水深が浅く、いつまででも、じっくりと写真が撮れそう。 もちろんマクロもワイドもどちらもいけますよ。 あとは、海人で、アオウミガメにも遭遇。居ついているらしく、人馴れもしているようで、 顔の80cmぐらい近くでも食事に専念している大胆さ。 さすがに、そんな目の前で、ストロボ焚くのをためらってしまったので、写真は、うまく撮れているかは、・・・? それと、阿佐灯台下の水路は、結構地形的に楽しめました。水路になっており、もう少し流れていてもいいかな。

ガイドのバンダさん、コウタさん、マリちゃん、ありがとうございました。 それと、今は、ガイド休業中のアイちゃん、早く身体直して、ガイドに復帰してください。 S根ご夫妻、快適で寛げる空間を提供していただき、ありがとうございました。 それと、いつも一緒に行ってるH野氏、K島氏。ありがとうございました。

2002/05/04_小西



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