「2002年盛夏、奄美大島!300本記念!!!」


日程: '02年8月11日(日)〜8月16日(金)
中4日間ダイビング
DIV×2日+2DIV×2日 =合計10ダイブ
ポイント名: 嘉鉄、安脚場、清水、芝、サンドビュー、奄美ホール、三角岩、 黒崎東、三角岩パートU、テノヒシ
天候: ず〜っと晴れ。
気温: 32℃前後
水温: 27〜28℃
透明度: 15〜30m
見た魚たち: クマノミ、ハマクマノミ、カクレクマノミ、セジロクマノミ、ハナビラクマノミ、 クマドリイザリウオ、タテジマヘビギンポ、イシガキカエルウオ、キンメモドキ、 スカシテンジクダイ、ユカタハタ、ハダカハオコゼ、ホタテツノハゼ、 カスミチョウチョウウオ、ヨスジフエダイ、ミツボシクロスズメダイ、ハナゴイ、 ケラマハナダイ、ハナゴンベ、リュウキュウハタンポ、ヒメダテハゼ、ヤシャハゼ、オニハゼ属、 タイワンカマス
見たエビカニ: バブルコーラルシュリンプ、ロボコンエビ(通称)、 ウミウシカクレエビ、カンザシヤドカリ、コホシカニダマシ、 イソギンチャクモドキカクレエビ、イソギンチャクオドリエビ、イソギンチャクエビ、 ウミウシカクレエビ、ムチカラマツエビ
その他: イルカ、アオウミガメ、 オニヒトデ、マンジュウヒトデ


02年のお盆は、奄美大島(南部)に行ってきました。 今回のツアー中に、記念すべき300本を達成! 忘れられないツアーとなりました。 奄美大島は、沖縄よりも遠いです。もちろん距離のことではなく、時間距離の話です。 (とはいっても、15時間もかかった四国の柏島ほどではありませんが・・・。) 名古屋から、直行便が出ておらず、新幹線とバスで、大阪(伊丹)空港まで、2時間。 飛行機で、奄美空港まで、1時間半。ダイビングサービスまでは、さらに、車で、2時間半。 待ち時間を含めると、朝、7時半に家を出て、16時頃、宿に着くまでに8時間半。 このように、時間がかかるのと、航空券が沖縄ほど安くならないためか、お盆というのに比較的空いていました。 また、リゾート化されていないので、自然がたくさん残っています。

ダイビングサービスは、「コホロ」を利用。 「コホロ」は、太田さんご夫妻がオーナーの少人数制のアットホームなサービスでした。 奥様は、残念ながら、病気療養中とのことで、ご主人一人で、がんばっておられました。 ダイビングスタイルとしては、基本的に、朝出港したら、夕方まで、戻らないスタイルです。 昼飯は、船上または、無人島に上陸して、お弁当を食べます。 ゲストのタンク本数は、比較的多い方(200〜300本)でしたし、リピーター度もかなり高いようでした。

さて、海の中ですが、私の印象では、かなり珊瑚が死んでしまっているようでした。 どうやら、昨年大発生したオニヒトデの影響らしいです。 早く珊瑚が、復活してくれるといいのですが・・・。 それでも、魚影は、かなり濃いと思います。 ヤシャハゼや、ヒレナガネジリンボウ(私は、見れんかった。)や、ホタテツノハゼも結構いるようですし、 ハナダイの仲間もかなりいるようです。エビカニもたくさんいるようで、マクロの被写体には、事欠かないでしょう。 また、奄美ホールや三角岩パートUなどの地形も素晴らしく、サンドビューのような白砂の砂紋がきれいなポイントでは、 ワイドも最高でしょう。写真ができあがるのが楽しみです。 それから、3日目の移動中にイルカの群れと遭遇しました。 ボートが近づきすぎると潜ってしまいましたが、かなりたくさんの群れで感動しました。

ガイドの太田さん、ありがとうございました。 それと、いつも一緒に行ってるH野氏、K島氏。ありがとうございました。

2002/08/18_小西



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