「400本記念!またまたパラオだ!!!」


日程: '04年3月4日(木)〜9日(火)
中3日間ダイビング
3DIV×3日+1DIV×1日 =合計10ダイブ
ポイント名: ブルーコーナー、ニュードロップオフ、マリンレイク、 タートルコーブ、ジャーマンチャネル、ブルーホール、キノコ岩アウトサイド、桟橋前
天候: 曇、曇、曇、晴れ
気温: 28〜30℃
水温: 26〜29℃
透明度: 5〜25m
Dサービス: サザンマリンダイビング
見た魚たち: マンタ(オニイトマキエイ)、マダラトビエイ、ナポレオンフィッシュ(メガネモチノウオ)、 マダラタルミ、チンアナゴ、モンツキカエルウオ、バラクーダ、カスミチョウチョウウオ、 ミヤコテングハギ、ギンガメアジ、ハダカハオコゼ、ヨスジフエダイ、カスリフサカサゴ、 ウメイロモドキ、タカサゴ、ダスキーアネモネフィッシュ、スミレナガハナダイ、 クロユリハゼ、ヘルフリッチ(シコンハタタテハゼ)、アケボノハゼ、オドリハゼ、ベニハゼ属の一種たち、 ハタタテハゼ、ニチリンダテハゼ、ギンガハゼ、カニハゼ、ネイキッド・・・、タカノハハゼ、 ナカモトイロワケハゼモドキ?、フタホシタカノハハゼ、ニシキテグリ、マンジュウイシモチ、 ヒカリイシモチ、メガネゴンベ、ダンゴオコゼ、ネムリブカ(ホワイトチップシャーク)、 グレイリーフシャーク
見たエビカニ: コロールアネモネシュリンプ、ヒメメンコヒシガニ(ポテチガニ?)、ホシベニサンゴガニ、 ベンテンコモンエビ、ソリハシコモンエビ、アポロン?
出会った人々: K村ご夫妻
いつもペアルックの仲のいいご夫婦。ご主人は、ビデオ「深海2000」をあやつる、動画撮影のスペシャリスト。今回、500本記念。 奥様は、オリンパスのC−40とビデオライトの最強の組合せを持って、デジカメ撮影。その天性のセンスは、ピカイチ。 パレイシアホテルでは、台湾からの団体さんのおかげで、ゆっくりした朝食をとれなくて、たいへんでしたね。 最終日のペリュリュー観光は、いかがでしたか?

S田さんとK林さん
北村ご夫妻と去年パラオで知り合い、日程を合わせたにも関わらず、コンチネンタル航空の成田発が、電気系統トラブルで、 キャンセルとなり、一日遅れのパラオ入り。 S田さんは、「コンチの坂本〜。」が、口癖??? 今回、50本記念であるが、海外ダイビングの経験は、豊富。 ショップで、借りたデジカメで撮ったボルケーノは、将来性を感じさせる。 K林さんも、元気で、楽しいムードメーカー的存在。彼女のログは、さかなの絵がかわいかった。 二人は、いつも一緒にダイビングに来ているらしい。 二人の関係は、いったい???。



3回目のパラオに行ってきました。 前回は、去年の年末、まだ、2ヶ月前のことです。 今回、たま〜にショップのツアーや忘年会で、ご一緒になるM浦さんとご一緒させていただきました。 ダイビングサービスは、前回と同じくサザンマリンダイバーズさん。

◆1日目、まずは、ブルーコーナーで、アケボノハゼ、ヘルフリッチ。ガイドは、マクロ派の二人に専属で、タカ君。 最後は、マリンレイクで、ほぼフリー。ニシキテグリに30分張付いてました。フィルムも1ロールニシキテグリです。 これで、まともな写真が撮れてなかったら・・・。
◆2日目、今日のガイドは、タカ君とアシストにあっこさん。特に意識していなかったのに、 あっこさんに、さりげなく、「今日、400本ですよね。」と聞かれ、びっくり。 400本は、ブルーコーナーで、400匹のバラクーダに囲まれた記念ダイブとなりました。 それから、タートルコーブの穴の上で、モンツキカエルウオ。ほんとにかわいい!!!穴を下りてから、外へ出て、 スミレナガハナダイ。綺麗、綺麗、きれい。赤紫オレンジっぽい体に、ピンク(薄紫)のサロンパス。 ほんとにきれい。あの水深(浅い!)で、見られるとは、驚き!!! そういえば、穴のそこには、オドリハゼもいたっけ。 三本目のジャーマンでは、マンタの初変形を見ました。大きな口を開けていた捕食中のマンタが、口を閉じ、 頭ひれを丸めながら、高速移動(逃走)モードに変形して、逃げていってしまったのです。ちなみに、逃げていったのは、 僕らのせいではなく、他のショップのお客さんが、上からかぶさって行ったためと思われます。 まあ、捕食のマンタ狙いということで、透明度は、かなり悪かったので、しょうがない部分もありますが・・・。 気づいたときには、近づき過ぎていたっていう感じだと思います。 この日の夜は、居酒屋「さくら」で、S田さんとK林さんの初マンタ記念と400本記念のお祝いをしてもらいました。
◆3日目は、念願のぢろーさん(小物スペシャリスト?)のガイドです。 初ブルーホールは、ちょっと怖かった。ブルーホールの横穴が、あんなに真っ暗とは、・・・。 この横穴に、珍しいカニがいるということで、ついていったのですが、漆黒の闇。 ライトは、カメラのターゲットライトだけ。これが、また、バッテリーが切れかけで、暗い暗い。 ぢろーさんが、明るいライトで、照らしてくれたら、奥は広くはなっているものの、 落ち込んでいるのがうっすら見えて・・・、 吸い込まれそうで・・・。ということで、途中引き返し。すいませんでした。 でも、きれいなウコンハネガイとベンテンコモンエビは、見れました。 ブルーコーナーでは、ポテチガニ(ヒメメンコヒシガニ?)は、なかなかかわいかったです。 そして、サザンオリジナルポイントのキノコ岩アウトサイド。 あのナカモトイロワケハゼとそっくりなハゼがいるということで、行ってきました。 確かにそっくり、こちらの方が、若干細身な様な気もします・・・。このポイント、ハゼ類の宝庫です。 カニハゼや、ネーキッド・・・(名前忘れた!)、フタホシタカノハハゼなんかが見られます。 あのウニについていた、エビの名前、忘れてしまった。アポロン???だったっけ。ヒカリイシモチもついていたっけ。 それから、ダスキーアネモネフィッシュも見られます。 この日は、K村さんのご主人の500本記念、そして、S田さんとK林さんの50本記念で、 夜は、あの「どらごん亭」で、お祝いでした。
◆4日目は、ぢろーさんに誘われて、桟橋前で、オイランハゼのホバーリング。 ぢろーさんは、毎朝、定点観測し、オイランハゼの研究の第一人者を目指しているそうです。 ガイドは、カナさん。朝6:40にエントリーして、最大水深3.1mで、100分。 オイランハゼが、ゆっくりと浮き上がっていき、各ひれを目一杯ひろげて・・・、その美しいこと。 腹びれも、尻びれも、尾びれも、背びれも、思いっきり広げて・・・、第一背びれと頬のスカイブルーメタリック、 赤紫色の斑点の感じが、凄いきれい。 何度も何度も、ホバリングしてくれて、最高でした。

ガイドのタカくん、ぢろーさん、カナさん、あっこさん、そして、コウジさん、本当にお世話になりました。 スタッフのユキちゃん、シン君、徹くん、また、ご一緒できますように。アレンもサンキュー。 それから、神戸の北村さん、順子さん、島田さん、小林さん、一緒に楽しく潜っていただきありがとうございました。 晩御飯も楽しく、おいしくいただけました。 そして、ご同行していただいた松浦さん、ありがとうございました。 また、皆さん、一緒に潜りましょう!!!

2004/03/10_小西



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