今年3回目の パラオ!!!
![]() ウーロン島の内湾 ![]() ココロホテル前 ![]() イトヒキテンジクダイ ![]() バージンホール ![]() カスミチョウチョウウオ |
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パラオ、5回目です。前回(’04/06)訪れてから、半年。今年は、パラオ好いてます。 パラオの海は、なんていうのか、何事も包み込むような広大な、懐の広さを感じます。 大物は、もちろん、小さな小さなものまで、みんな、生き生きとしています。 海の中の生き物だけでなく、パラワンの人々から、その辺にたくさんいる犬達、猫達、鶏達までもが、 生きてるオーラを発散させまくっています。皆さんも、一度、訪れてみてはいかがでしょうか? ダイビングサービスは、いつものサザンマリンダイバーズさん。宿泊は、ココロホテルさん。 初日、20:40の名古屋発JAL直行便にて、深夜1:10頃にパラオ着。時差はなし。 2時ごろ宿に到着し、カメラのセッティングをして、3時頃就寝。今回の宿は、ココロホテルであるが、 十分満足のいく部屋でした。広さは、ビジネスホテルぐらいかな。広さ的には、一人で、ツインを使っているので、 ぜんぜん問題なし。ちょっと気になった点は、 ダイビング1日目、最初は、ジャーマンウォール。軽くチェックダイブの気分で、のんびりダイブ。 タイマイが、呼吸のために水面目指して、昇っていく。おお、ワイドで太陽バックに入れて撮ったら、かっこよさげ。 2本目は、タートルコーブ。サイドスポットドワーフゴビーに感動。夢中で、シャッターを押す。 次に、リクエストしていた小さめのニチリンダテハゼ。105に2倍テレコンだから、小さなものしか撮れない!!! かわいい、ニチリンを激写してました。3本目は、ガイドのタカくんの提案、「テンジクダイにはまってみませんか?」 ということで、セントカーディナルへ。きれいなテンジクダイが一杯。イトヒキ、クロオビアトヒキ、ヒラ、ウスモモなどなど。なかでも、イトヒキは、すっごく気に入ってしまいました。あの目の周りのメタリックブルーとちょっと伸長したヒレと白いラインが、たまらん。今までは、あえて、目をつぶってきたのに・・・。はまっていくんだろうなぁ??? 2日目、まずは、バージンホール。トンネルの奥に入っていくとシマクダリボウズギスモドキが、プカーと浮いてた。 暗いので、ピント合わせがたいへん。何とか、撮れた。・・・出来上がった写真は、露出アンダー。 間違って、絞り込みすぎたみたい。そうだ、ストロボにデェフューザーつけてたんだ。 それから、内緒の魚(もうすぐ論文発表予定?)を見せてもらって、横穴から、ドロップオフの壁の外へ。光が気持ちいい。ゆっくり、壁沿いを浮上していきましたとさ。 3日目、ボルケーノシュリンプゴビー狙いで、シアストンネル。 シアストンネルって・・・、超感動。ドロップオフの壁に沿って、潜行。水深28m以深に、20m×40mぐらいの大きな大きな穴が・・・。中に入ると、広いドーム状で、出口の穴は、二つ。どちらも上部は、水深25mぐらい?で、直径は、10mぐらいかなぁ。つまり、ドームの床は、だんだんと上っていく状態。砂地のスロープです。なんだか、神秘的な空間です。そのちょうど中心ぐらいの水深39mのところに、ボルケーノは居ました。う〜ん、紅い帯が、鮮やか。マグマのような赤。誰が、名づけたんだろう?素敵なネーミング。・・・とタカくんが言ってた。私もそう思った。ほんの3分ほど、ウォッチング&撮影してから、浮上。棚の上で、安全停止を兼ねてのアカネハナゴイ撮影。ここのアカネが一番色鮮やかなんだって。フレームエンジェルフィッシュって言うのもいたなぁ。これもボルケーノに負けず劣らず炎のような色でした。 最終日は、ダイビングは、お休み。器材を部屋に干して、カメラをリセッティングして、ログをまとめて・・・。タカくんが、昼飯に連れて行ってくれた。昨日のアドボが、おいしいと言っていたら、今日は、もっと本格的なフィリピンのアドボを食べさせてくれるとのこと。普段は、ゲストを連れて行かないようなちょっと小汚いお店。フィリピンのローカル向けのお店。おいしかった。表現が難しいんだけど、醤油と酢で、甘辛く酸っぱく煮込んである。昨日の店は、ちょっと和風の味噌っぽい。今日の方が、さっぱりしていた。2人で、$5。安い。タカくん、昼休み中なのに、WCTCまで、付合ってくれた。アリガとね。夕食は、噂のココロホテルのココロレストラン。いつも朝ごはんを食べているところ。初めにも書いたけど、ほんとに、かつ重、おいしかったです。 最後に、ガイドのタカくん、カナちゃん、他のスタッフの皆様、本当にお世話になりました。 2004/12/20_小西 |