台風なんて関係ない!
渡嘉敷で長期滞在7泊8日!
![]() 渡嘉敷港 ![]() 念願の ピグミーシーホース 130万画素ズームなしデジカメにて ![]() トカシクビーチ ![]() ハダカハオコゼ |
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またまた、渡嘉敷に行ってきました。 今回で、なんと9回目の渡嘉敷。台風4号が接近する中、一時はやめようか考えましたが、 ふく@京都さんの「私は、行きますよ。」発言の影響で、やはり行くことに・・・。 行って、良かった。渡嘉敷は、まだ、梅雨真っ只中だというのに、ほとんど晴れ、台風は、大東島近くで、 停滞したりしていましたが、多少うねりがある程度で、18本も潜ってきました。 初日、9:00の名古屋発ANA便にて、那覇へ。今回とんでもないミスが・・・。 なんと家の出発時間を一時間勘違いしていたのです。 中部国際空港(セントレア)に到着している予定時刻の10分前に、まだ、家に居たのです。 どうがんばっても、10分で空港まで行けません。・・・焦りましたが、ギリギリ間に合いました。 中部国際空港(セントレア)をゆっくり見学したいと思って、かなり余裕のある 時間設定にしてあったのが幸いしました。まあ、空港見学はできませんでしたが・・・。 泊港からは、フェリーで渡嘉敷へ。 この時季、マリンライナーがドッグ入りしています。 つまり、島への観光客が一番少ない季節なのですね。 ホテルに着くと、宿泊客は、一人だけの貸切状態。いつもの10畳和室を準備しておいてくれました。 さっそく、阿波連ビーチで、シュノーケリング&スキンダイビング。 途中で、オーナー夫人のみのりさんと、涼太君、クロスケも合流。 クロスケの超一流の犬掻き(当たり前!)を 水中から撮影しちゃいました。(下の写真) ダイビング1日目、最初は、トウマ。ガイドのバンちゃんとマンツーマン。 リクエストしたミカヅキコモンエビをしっかり撮影。 途中、ヤシャハゼを見せてくれようとしていましたが、何故だか、そんな気分じゃないので、なんと贅沢にも、 OKサインを出し、見ようとしませんでした。バンちゃん、自分が見たかったんだって。 2本目は、ヒヤルガ。クビナシアケウス、フリソデエビ、キンチャクガニを見せてくれたバンちゃん。 天才だ!!!。どこから出てくるの?もしかしたら、隠して持って行ってるんじゃないと思ってしまうほど、すごい。 3本目からは、バンちゃん担当の常連ショップさんが合流するらしい。どんなショップさんか聞いてみると、 「賑やかいショップさんです。」とのこと。はたして、そのとおりのショップさんでありました。 TWD(ザ・ウインド・ドロップス)の皆さん、お世話になります。 2日目の2本目、ヒジュイシで、ふく@京都さんの300本記念をお祝い。 TWDの方々と、一緒に、水中で、記念写真を撮り、大いに盛り上がりました。 なんと、全長1.2mのバラクーダまでお祝いに来てくれたのでした。 しかし、その日のログ付けで、衝撃的事実が判明。 ・・・実は、まだ299本だったのでした。。。 こうして、幻の300本記念の夜は、宴会へと突入していったのです。 3日目、まず、海人。ここは、好きなポイントの一つです。何度来ても、いいです。 海って感じがすごくします。白い砂、青く抜けた中層を沖へ向かって流して行き、漁礁に向かって、降下していく。 トウアカクマノミは、ここでの定番。ウミガメにもあえます。不思議なガーデンイールもいます。オドリハゼもいます。 ジャングルジムのような漁礁には、トサカやウチワ類が付き、小さなエビカニもいます。 時には、クダゴンベが付くこともあります。海人、大好きです。ここで、昨日幻となってしまった300本記念を 改めて、お祝いしました。ふく@京都さん、おめでとうございます。 これをラストに、TWDのseikoさん、淳子ママ、wakoさんが、午後のフェリーで帰ることに・・・。 最接近中の台風4号の影響で、明日、フェリーが出ないと困るからだって。大人だねぇ〜。 引率してきた広海イントラとアオキさんは、残ってダイビング。子供だねぇ〜。 4日目は、TWDさん御一行は去り、またまた、お客さんは二人。バンちゃん二人占めって感じです。 まずは、野崎。それぞれ、ヒレナガネジリンボウとヤシャハゼ撮影。俺は、撮れんかった。 ヤシャ君がいるの確認して、カメラの露出を設定している間に・・・。すごく遠い位置だったのに、もう引っ込んでた。 それから、結構でかいオビテンスモドキの幼魚。緑色で、ペアでいるのは、珍しいって。 最終日と思っていた5日目の1本目は、チンシ。初めてのポイントでした。 ちょっと深場で、潮の通り道になっていそうな根の周り。ピグミーでもいそうなウチワもあります。 久々に透明度のいい海で、天気もよく、気持ちよ〜く、流されましたね。 台風なんて、ホントどこかにいっちゃったって感じです。 この一本があまりに気持ちが良かったので、延泊を決めてしまいました。 2本目は、アリガーケーブル。ここも好きです。またまた、透明度のいい中層を沖に向かって泳いで行き、 沖の根に向かって、降下。ここには、ベンテンコモンエビやクリアクリーナーシュリンプがいつもいてくれます。 でも、いつもなかなか、撮影できません。撮影しにくい場所にいるんですよね。 そうそう、ここで、ふく@京都さんの見つけてくれたルージュミノウミウシ、きれいかったなぁ。 3本目は、千代頭で、のんびりダイビング。またまた、バンちゃんとマンツーマン。 非番のマリちゃんも今日一日付き合ってくれてありがとね。3本目は、いつの間にかいなくなっちゃったけど・・・。 延泊したダイビング6日目(最終日)は、かなり白熱した日となりました。撮影した6本のフィルムのうち、 3本が、この日に撮影されたと言えば、お判りでしょう。 1本目は、男岩。ハナヒゲウツボが、久々についているらしい。 最後に、ダイビングガイドのバンちゃん、他のボートスタッフの皆様、 ・・・非番に付き合っていただいたシーフレスタッフのユキ姉、レイちゃん、マリちゃん、 マッチャ、ミユキちゃん、流され君(ごめん、名前忘れた)、ケンタロー君、 本当にお世話になりました。 2005/06/16_小西 |