科学調査協力!?
渡嘉敷島初のリーフチェック!



灯台下のオキナワベニハゼ?
いつも光を楽しんでいた灯台下のトンネル。
側壁の穴をライトで照らしてみると・・・、
た〜くさん居ます。知らなかったなぁ。



阿波連ビーチの夕陽
なんだか久しぶりに見たなぁ。
こんな綺麗な夕陽。5分程の光のショー。
癒されますねぇ〜、ほんと。



リーフチェック中です。
友人のG藤さんと琉球大の酒井一彦先生が、
底質調査をしている様子です。
100mライン上、50cm毎に底質を記録します。
底質調査は、造礁サンゴ、ソフトコーラル、
カイメン、岩、砂など、10種類に分類します。
同じライン周辺を、他の班が魚類調査、
無脊椎生物調査も実施します。



リーフチェックメンバー
リーフチェックに参加したダイバー
の集合写真です。(全員ではないです)
コーラルネットワークの宮本さんや
取材中のダイビングワールドの
細田さん(左後ろの人)もいます。
(DW07年2月号に記事掲載予定)



タテジマヘビギンポ
バックを青く抜いて、綺麗に撮れました。
「海人」のブイ下、初心者の潜降を待つ間に、
ゆっくり、じっくり、撮影できました。
たくさん居る魚ですが、結構好きです。


日程: '06年11月22日(水)〜27日(月)

1船DIV × 1日 = 1ダイブ
2船DIV × 2日 = 4ダイブ
3船DIV × 1日 = 3ダイブ
 (内2本は、リーフチェック)

 合計 8ダイブ

ポイント名:
 (回数)
東牛(初)、トウマ(6)、灯台下(8,9)、
千代頭(13,14)、夫婦岩(2)、海人(15)

天候: 晴れ、晴れ、晴れ、晴れ

気温: 25〜26℃

水温: 24℃

透明度: 15〜20m

Dサービス: シーフレンド シーフレンドのページ

少人数制で、レベル別、目的別のチーム分けをしてくれ、 ガイドさんもたくさんいるので、カメラ派も安心です。 お客さんも、初心者も常連さんもたくさんいます。 ダイビングだけでなく、ウェイクボードやバナナボートなどのマリンスポーツもできます。 民宿、ペンション、ログハウスと色々なタイプの宿も併設しています。 海鮮居酒屋シーフレンドは、夜のログ付けで利用されるほか、島の人の憩いの場にもなっています。 今回は、渡嘉敷島で初めてのリーフチェックを主催されていました。

宿泊先: サンフラワー SUN FLOWERのページ

いつもお世話になっている宿です。オーナーはベテランインストラクターで、 ダイビングサービスも併設しています。もちろんボートも持っていますので、 少人数で貸切りしたい方や体験ダイビングされたい方には、お勧めです。 最近は、ボートを使っての釣りにも凝っているようです。 食事はすごく美味しくて、 他のお客さんの釣りの獲物を一緒にいただけることもあります。 今回は、一般の夕食に加えて、グルクンの素揚げ(←唐揚とは、違います。こちらも美味しいよ。)や、 ミーバイの刺身、煮付けなどもいただけました。 スタッフも親しみやすく、アットホームな宿です。

旅行社: PDクラブ
ダイビングツアーの専門店。 台風等による高速船・フェリー欠航などのトラブル時の対応がすごくいいです。 ・・・某ハックルの方が安いようですが、自分は、ここをよく利用します。

見た魚たち: オニイトマキエイ(マンタ)・・・船上から、 デバスズメダイ、アオバスズメダイ、ロクセンスズメダイ、フタスジリュウキュウスズメダイ、 ミツボシクロスズメダイ、クマノミ6種、イシガキカエルウオ、ツバメタナバタウオ、 ハタタテハゼ、チリメンヤッコ、ヤシャハゼ、クビアカハゼ、オグロクロユリハゼ、 オドリハゼ、オキナワベニハゼ、チゴベニハゼ、アカメハゼ、イロワケガラスハゼ、 ウメイロモドキ、クマザサハナムロ、タカサゴ、スジアラ、タマカイ、 ユカタハタ、スカシテンジクダイ、キンメモドキ、マダラタルミ、ナンヨウブダイ、 ガーデンイール、ノコギリダイ、アカヒメジ、ヨスジフエダイ、ハナミノカサゴ、 キンギョハナダイ、ナンヨウハギの幼魚、エリグロギンポ、ヘラヤガラ、 サザナミフグ、タテジマキンチャクダイ、ミナミハコフグの幼魚

見たエビカニ: ニセアカホシカクレエビ、ナデシコカクレエビ、 ウミウシカクレエビ、クモガニ属の一種(オランウータンクラブ) ロングクロウシュリンプ、 ダンスゴビーシュリンプ、コマチコシオリエビ、 オオアカホシサンゴガニ

その他の生物: アカフチリュウグウウミウシ、ミゾレウミウシ、バイカナマコ


 ほぼ半年振り13回目の、渡嘉敷にに行ってきました。 天気は、ほぼ晴れ、快適な南の島生活が遅れました。 ただ、渡嘉敷島に到着するまでが大変でした。 那覇空港で、天候不良のため、約50分上空待機。 窓の外でピカッという閃光とともにバキッというものすごい音。 すぐに、機長のアナウンスが・・・、 「今のは、雷です。大丈夫です。飛行に問題はありません。」(苦笑)。 なんとか無事着陸後、泊港へのタクシーの中で、再び土砂降り。 タクシーを北岸待合所に横付けしてもらったのが、 まだ鍵が閉まってる。この土砂降りで、職員さんがまだ来てない。 運転手さんが、「ちょっとなら、このまま待っていていいよ!この雨では走りたくないから。」 ・・・なんて優しい人だろう。3分後に登場した職員さんは、 鍵を空けている一瞬の間に、見る見るびしょぬれに・・・。 晴天阿波連ビーチ 優しい運転手さんが言いました。 「悪いけど、トランクの荷物、自分で降ろしてね。」 このまま夜まで仕事だから、濡れたくないのは仕方ないかぁ。幸運なことに、 手元にあったボートコート(PC、カメラの緩衝材兼用)を着て、荷降ろし。 わずか2mの距離で、ズボンがずぶ濡れに。ライナー乗船時には小雨になり、 「明日からは、天気良くなってくれよ!」(写真右:3日後に成就!)と祈っていると、 渡嘉敷島につく頃には、雨も上がりました。
 夜は、サンフラワーの他のお客さん、スタッフと大宴会。 H田さんとTちゃんのカップル、資産家?のK平さんのグループと大盛り上がり。 夕食で、生ビールをジョッキ4杯も飲んでいたのに、 K平さんご提供の泡盛ををロックで、4〜5杯も飲んだかな。 勧め上手なTちゃんは、いつの間にか居なくなっており、 気付いた時は、もう午前2時。さすがに寝ないと・・・。
 ダイビング1日目(11/23)。天気は、曇りのち晴れ。 ガイドは、バンちゃん。他ゲストは、U木さん、Mさんご夫妻、O田さん。 皆さん、常連さんみたい。U木さんとは、ご一緒したことあるようですが・・・。 ごめんなさい、お名前は記憶にあるのですが、潜った記憶は・・・。 最初はヒナクシに向かっていました。 バンちゃんが、「マンタぁ〜!」って叫びました。右舷側の15mほどの所に、三角のヒレの先が見えてる。 結構大きな影・・・。アレは、間違いなくマンタだぁ〜。 実は、来島する10日ほど前に、バンちゃんが見たと行ってたので、 「自分にも、ぜひ見せてね。」とお願いしていたんです。やぁ〜、スゴイですねぇ。 本当に見せてくれました。 ブーゲンビリア 前回6月の時のホムラハゼといい、バンちゃん調子いい。 でもでも、自分は、だんだん体調が・・・。昨日の深酒の影響かも・・・。 ポイントについて、ブリーフィング中には、違和感を感じて、なんとなく気持ち悪い。 ボートの上で、気持ち悪くなることは、たまにあるので、エントリーすれば、 大丈夫だろうと考え、セッティング。でも、マスクを着けるだけで、なんかおかしい。 レギュを咥えることができない。なのに、ENT。いつもは、冷たい水に入れば大丈夫なのに・・・。 今回は、やっぱりなんかおかしい。視界も狭い。パニックの前兆のような、そんな感じ。 潜降せずに、ウロウロ。このまま、続けても、皆に迷惑かけるだけだと、判断し、中止することに・・・。 既に水底近くにいるバンちゃんに、「ダメ、今回パスする」と伝え、EXT。 ダイビング始めて、初めての船上待機。辛かった。 気持ち悪いのに、吐けない。そのうち、お腹の調子も悪くなってきた。 ウェットもすべて脱ぎ、安静にしていたら、ちょっと良くなってきた。でも、皆が、EXTしてくる頃、 結局、吐いてしまった。直前に飲んでいたお茶しか出てこなかった。 ご一緒した皆様、ご迷惑おかけしました。 体調管理は、やっぱり重要です。無理して潜っても楽しくないしね。 結局、オプションの2本目もパスして、14時半まで約4時間、宿でゆっくり休むことにしました。
 13時頃、部屋から起きだして来ると、サンフラワースタッフのエミちゃんが、 おにぎり2ヶと味噌汁を作ってくれました。。 梅干のおにぎりと鮭フレークを全体に混ぜてあるおにぎり。 これが、びっくりするほど、美味しかった。 何がって、おにぎりの「堅さ」というか「柔らかさ」。持っても崩れないけど、 頬張ると口の中で、ほどけていく。う〜ん、最高!
 さて、本当の1本目は、東牛(アガリウシ)、初めてのポイントです。 久々のダイビング。ゆっくりノンビリ、写真も撮らずにきもちよ〜く、潜れました。 ここには、ニシキテグリもいるようです。 バンちゃんは、2個体ほど見つけて、教えてくれましたが、珊瑚の影で、自分の所からは、見えず。 ヤドカリ ぼーっと順番待ちしている間に、他のグループがやってきたので、 結局、見れませんでした。そうそう、久しぶりにアカメハゼを見ました。 一眼レフで、ゆっくり撮影したい被写体です。 実は、今回の渡嘉敷に、一眼レフのフィルムカメラは、持ってきませんでした。 スランプ中で、どう撮っていいのか分からなくなっているんです。 いい機会なので、ニコノスの15mmとデジカメだけで、リフレッシュしにきたのです。 だから、アカメハゼを撮りたいと思うのは、いい傾向ですね。 でも、本日のベストショットは、ヤドカリ(写真上右)でした。
 夕食では、他のゲストの釣りの獲物も一緒に頂きました。 グルクンの素上げに、ミーバイの刺身、美味しかったです。
 夜、ログ付け時、バンちゃんにリーフチェックへの参加表明をしました。 事前に、参加したいような話はしていたのですが、明確に意思表示をしてなかったのです。 なぜなら、堅苦しい科学調査に参加するより、ファンダイビングしていた方が、 楽しいかなと思って・・・。 そしたら、「小西さんは、一応、人数に入れてありますよ。」とのこと。よかったぁ〜。
 2日目(11/24)です。今日の天気は晴れ。 ガイドは、ミユキちゃんです。アシストに修行中のヤマちゃん。 バンちゃんは、リーフチェックの準備に忙しそう。 昨日ご迷惑をかけたU木さん達とは、別チームになりましたが、 いつもご一緒する常連のF間さん&G藤さんと、他に4人が同じチームです。 さて、1本目は、トウマ。結構好きな、ヤシャハゼ狙いのポイント。興奮します。 ミユキちゃんは、「小西さんとF間さんがいるから緊張する!」と言っていましたが、 大丈夫、ちゃんとついて行きますよ。アンカー下集合で、さて、沖に移動です。 しばらく行くと、ミユキちゃんが、「ここで待て!」の合図をし、引き返します。 オラヌータンクラブ ・・・誰かが、水面にいます。「あらら、誰か、浮いちゃったのかな。」と思いながら、 ゲストの人数を数えると、全員います。・・・アシストのヤマちゃんが、いません。 あとで、聞く所によると、お客さんに、「は〜い、ウェイトつけましたねぇ。」 と声かけてENTしてるのに、なんと自分が忘れたんだって。それは、潜降できないわ。 猿も木から落ちるですね。自分も気をつけよう。あとは、問題なく、20mの砂地へ。 ミユキちゃんは、ゆっくり着底後、ゲスト5人?を従えて、目指すヤシャハゼに近づこうとしています。 「いいよなぁ、ガイドさんは。どの辺にいるか分かっているから、探しやすいよな。」なんて考えながら、 自分は、引っ込めてもいい自分専用のヤシャハゼを少し離れた場所で、探し始めました。 ヤシャハゼなどのホバリング系の共生ハゼをを見つけるには、 体勢を低くして、底ギリギリ、真横から見ると見つけやすい。 でも、ここでは、別の方法があります。 底から、2〜3mの所から、砂地を俯瞰で観察します。 ここは、たくさんのダイバーがヤシャハゼを見にに来ているので、 そのダイバーの痕跡を探すのです。何人もが匍匐前進したような後がありました。 その5mぐらい先にヤシャハゼがいる筈です。見つけました。なんてかわいいんでしょう。 早速着底し、ゆっくりと近づきます。同じように探していた、F間さん、G藤さんに教えてあげました。 灯台下手ブレ F間さんの後ろ、ミユキちゃんもこっちを見ています。 「あれ?もしかして、ミユキちゃん、ヤシャハゼいなかった?」 「しょうがないなぁ。」 「はい、どうぞ!こっち来て、みんなにみせてあげてくださ〜い。」 そのあとは、ガーデンイールしか見つけられませんでした。残念。 でも、帰り道、ミユキちゃんから、「ありがと!」と合図をもらい、 ちょっと嬉しくなりました。
 2本目は、灯台下。ENT後、最後尾をゆっくりついて行きます。 先頭は、既にトンネルに入っていきました。 自分は、ツバメタナバタウオのきれいな藍色に感動し、 F間さんに教えてもらったオランウータンクラブを撮影(写真上左)。 トンネルの中では、このポイントが大好きなF間さんの撮影の邪魔をしないように、 気をつけながら(といっても、フィンワークを丁寧にするぐらいですが・・・)、 いつもいるリュウキュウハタンポの群れの横で、側壁の穴をライトで照らして見て回りました。 あとで、F間さんの撮影されたトンネル内の動画を見せてもらって、ちょっと感動しました。 このトンネル内は、よく静止画撮影(写真上右)はしていたのですが、 その動画は、不思議な感じでした。 自分が、被写体となっているのもなんかこそばゆい感じでしたが、 吐いた空気の泡が洞窟内の天井の裂け目から、降り注ぐ光のカーテンの中をゆっくり上昇していく姿を パンアップして捉えてあって、ホント感動、眼からウロコでした。 そうそう、小さな側壁の穴の中には、ベニハゼがたくさんいました。 あまり名前とか覚えていないけど、可愛いベニハゼが大好きな自分としては、 撮影しないわけにはいきません。みんな穴の奥に逃げていってしまう中で、 行き止まりの穴にいるベニハゼを見つけ、ゆっくりと撮影(写真遥か上)できました。 ビーチのカクレ こんなにゆっくりと灯台下のトンネルを回ったのは、初めてです。
   お昼ごはんは、サンフラワーで、マーボー丼。辛過ぎず、ちょうどいい感じ。 お昼もお任せだと、今日のお昼はナンだろうと、すごく楽しみです。 3本目は、G藤さん、F間さんに誘われるまま(誘われてないって!?)、 阿波連ビーチでシュノーケリング&スキンダイビング。 目的は、ビーチにいるカクレクマノミ。 ガイドのバンちゃんの奥様、ばんつまさんが、いる場所教えてくれたんだって。 すごく元気なG藤さん、1人で、どんどん沖にむかって泳いでいく。既に、100mぐらいの所にいる。 F間さんは、まだ、波打ち際から20m付近。自分は、その中間・・・。 F間さんが、「いたよぉ〜!」って教えてくれた。 「あれっ、G藤さん、いる場所教えてもらったんじゃなかったっけ?」 「こんなに近くだとは、思わなかった・・・。」って、なんか笑える。 でも、すっごく楽しい。水深2m。早速、撮影にチャレンジ。結構難しい。 ピントも合わないし、何よりいい構図を待っていられない。 たいへんな中、何とか一枚だけ見られる写真が撮れました(写真上左:トリミング済)。 ・・・やっぱり残タンク借りて、潜った方が楽に撮れるだろうなぁ。 その後、早々に切り上げた自分とF間さんですが、G藤さんはさらに2時間ほど、 ジャックナイフの練習をしながら、スキンダイビングしていたそうです。 本当にダイビングが大好きなんですね。6〜7年前の自分を思い出しました。
 今夜は、リーフチェックの説明会です。場所は、阿波連小学校の体育館。 ホテルサンフラワーの隣にありますが、さすがに中に入ったことはありません。 RC事前説明 リーフチェックとは、なにかから始まり、調査対象の魚種、無脊椎生物、底質について、 そして、調査方法をプロジェクターを使って約3時間ほど 説明されました(写真右:コーラルネットワークの宮本さん)。 リーフチェック自体のことを簡単に説明すると、「海洋科学者の指導のもとに、ボランティアダイバーが 全世界で同一方法を用いて行う科学調査で、『サンゴ礁の健康度』、『サンゴ礁への人間活動の影響』を 本部が、分析・評価・公表し、『サンゴ礁の価値』、『サンゴ礁の保護意識の高揚』について全世界にアピール すること。」(リーフチェック調査マニュアルより引用)らしいです。 主催は、シーフレンドで、協賛として、コーラルネットワーク(以下CN)とBSAC JAPAN。 参加者のボランティアダイバーとして、エヌズゲーム(サークル名:in3、Syaka)さん、 シンプリーブルーさんの2団体、そして、一般ダイバーとして、F間さん、G藤さん、自分の3人でした。 スタッフを含め約30人で、調査を行います。 なお、雑誌の取材として、ダイビングワールド(以下DW)の細田さんが、同行するそうです。 気がついたら、もう22時半。明日は早いので、今日は早めに寝ます。
 3日目(11/25)です。今日の天気も晴れ。でも、嫌な噂を聞きました。 帰る日の朝、不発弾処理のために、ほとんどの阿波連地区の人が非難しなければ ならないということ。 不発弾? バンちゃんいわく、「ユンボで、あの辺走り回っていた。」だって。 恐ろしい・・・。ちなみに、不発弾の発見場所は、シーフレンドのすぐ横、 朝の集合場所の目の前20mぐらいの所です。小さく立入禁止にしてありました(写真左)。
 さて、今日は、リーフチェックです。いつもより30分早く集合して、港へ移動。 港では、CNの宮本さんの最終説明をみんな整列して、静聴しておりました。 その後、器材のセッティングをし(写真下右)、ボートに乗り込みます。 人数も多く、ちょっとした緊張感に、なんだかワクワクしてきました。 自分は、F間さん、G藤さんと3人で、水深5mグループの底質調査担当です。 調査は、大きく2つのグループの3つの調査班に分かれて行います。 われ等がバンちゃんが率いる水深5mグループと、 シーフレンドのパワフル女性ガイドのマッチャが率いる水深10mグループで、 それぞれに魚類調査班、無脊椎生物調査班、底質調査班があります。 調査方法としては、各水深で、100mのラインを設置し、 そのライン下のサンゴがどれくらの割合であるかを観察したり、 ライン周辺の決められた魚類、無脊椎生物がいるか数えます。(100mの内、一部非調査範囲あり) 科学的調査といっても、サンゴの種類の特定だとか、成長度合いとか調査するわけでもなく、 「サンゴ礁から得られる資源について、人的影響を見るという点」に絞られているために、 そんなに堅く考えずに、気楽に参加できます。
 調査ポイントは、千代頭。来年も同じ場所を調べる予定で、GPSによる場所の記録もするようです。 いよいよ、ENT。まずは、魚類調査班です。 RC出港前 取材同行のDW細田さんもENT状況を撮影(写真下左)しています。 魚類調査は、ENT後、ラインの開始地点で、2分待機。 人が近づくことにより、一旦散ってしまった魚達が、平常に戻るのを待ってから、 ゆっくりライン上を進んでいきます。 ライン真上を耐水紙を持った記録係、ラインの左右2.5mをそれぞれ計数係が 長〜い「川」の字を描くように進み、5m毎に記録していきます。高さ方向は、5mです。 っていうことは、水深5mグループは、水面までということになりますね。今、気付きました。 対象の魚種は、上述の「サンゴ礁関連資源の人的影響を見る」点から、 観賞目的や食用のために毒物漁法、ダイナマイト漁法で乱獲されていたり、 スピアフィッシングの対象となっているものが選ばれています。 チョウチョウウオ科全種、イサキ科全種、フエダイ科全種、サラサハタ、 ハタ科ハタ属全種(サラサ除く、30cm以上、大きさ別)、メガネモチノウオ、 カンムリブダイ、ブダイ科全種(カンムリ除く、20cm以上)、ウツボ科全種、 稀な動物(マンタやカメなどの大型生物)です。 前日の説明会で、シルエットや目の位置、口の形などの簡単な見分け方法を教えてもらいました。 それと、前日は、漠然と魚はたくさんいるので、本当に数えられるのか不安で、魚類調査担当は避けましたが、 よくよく考えると対象となる魚は、思ったほど多くないことがわかります。 サンゴに群がる多くのスズメダイは、対象ではありませんし、メガネやホシなどのゴンベ類も違います。 DW細田さん ハタ類も30cm以上のものは、そんなに居ませんし、カスミチョウチョウウオが群れていたら大変ですが、 チョウチョウウオも何組かのペアがフラフラしているぐらいです。 イサキ類やフエダイ類もそんなに居ないですよね。 ヨスジフエダイの小さな群れがいたら、嬉しいですが、ライン周辺にいるかどうかは、 現実に目の前にして、見ると、そんなにいないことがわかります。
 さて、魚類調査班ENTの15分後、無脊椎生物調査班のENTです。 調査方法は、魚類調査と基本的に同じですが、無脊椎生物は、泳ぎまわらないので、 高さ方向の調査は必要ない反面、岩の穴の中や、サンゴの裏や下側に隠れているので、 チェックが大変です。進み方は、「川」の字というより、「引弓」の文字のように進んでいきます。 対象生物は、観賞用や食用にダイナマイト漁法(無脊椎生物でもするんだ!?)などで、 乱獲されたり、お土産用に乱獲されたり、サンゴの天敵だったりするものが選ばれています。 観賞用のオトヒメエビ、お土産用のパイプウニ、ホラガイ、食用のガンガゼ・ガンガゼモドキの仲間、 ナマコ、シャコガイ属の貝(大きさ別)、シラヒゲエビ、イセエビ・セミエビの仲間、 サンゴに食害を与えるオニヒトデ。あとは、生物ではありませんが、 アンカーによるサンゴの損傷や魚網などのゴミも無脊椎生物班の担当です。
 さて、無脊椎生物調査班の5分後に、我ら底質調査班の登場(写真下右)です。 僕らの班には、科学者である琉球大学の酒井先生が同行します。 調査方法は、50cm毎にラインの直下の一点の底質を記録していきます。 RC底質班 底質は、HC:造礁サンゴ、SC:ソフトコーラル、RKC:最近死んだサンゴ、 NIA:富栄養化の指標となる海藻、SP:カイメン、OT:その他、RC:岩、RB:礫、 SD:砂、SI:シルト/粘土の10種類に分類して、記録していきます。 酒井先生は、底質調査が一番データとして、使いやすいと仰っていました。 もちろん、魚類や無脊椎生物調査を軽視しているわけではなく、 推察するに、調査する人の判断の誤差が一番でにくく、 さらに科学者が同行することで、その精度・確度を高めているためだと思われます。
 さあ、実際に調査開始です。記録係は、5m毎に交代します。 残りの2人は、慣れるため、記録者&科学者&自分の判断を比べながら見守ります。 また、安全確保したり、写真を撮ったりもします。 最初は、G藤さんが記録者となり、酒井先生が、指示棒で底の一点を指します。 記録者は、その一点の底質を確認し、記録用紙上の対応する分類を指差します。 もし、岩だと思えば、「RC:岩」の部分を指します。 OKサインが出たら、記録(写真下左:手前が酒井先生)します。 2回間違えると、先生が教えてくれます。次は、F間さん・・・。 そして、ついに順番が来ました。先生が指した所は・・・、 「昔はサンゴだったんだろうけど、今は、色も茶色く変色し、 もう岩といっていいもの。そう、岩だ!」と判断し、 自信満々、岩を指しました。・・・NGサイン! (実は、気持ちは「RC:岩」なのに、なぜか「HC:造礁サンゴ」を指差してました。) RC底質班2 自分の指し間違えに気付かず、 「えっ、なぜ??? まだ、死んだばかりの珊瑚ってこと?」と思いながら、 RKC:最近死んだサンゴを指し直してもNGサイン。 「やばい、いきなり初めから、2回間違えた。どうしよう。」という所で、気がついた。 さっき、HC:造礁サンゴを指していたことに・・・。 先生が答えを教えてくれる前に、なんとか正解を出せました。 ホント、ドキドキもんでした。その後は、順調に、記録を重ね、 3人で、交代しながら、半分の50mで、一時中断。 ファンダイブのようにゆっくりボートに戻って、1本目の調査終了です。
 港に戻り、トイレ休憩の後、2本目、残りの50mの調査です。 2本目は、酒井先生の「もう慣れたようだし、大丈夫でしょう!」という判断のもと、 役割分担がちょっと変わりました。指示棒で底の一点を指す指示係が新設され、 記録係は先生に確認せずに直接記録し、先生は記録された分類を確認して、 間違っていれば指摘し訂正させる。そうこうして、2本目も無事終了。 自分の調査した範囲では、約7割がRC:岩、2割がHC:造礁サンゴ、1割がRB:礫でした。 お昼ごはんは、シーフレンドさん提供のご飯と豚汁でした。
 さて、3本目は、ファンダイブで、灯台下。ガイドは、バンちゃん。 他ゲストは、リーフチェックで同じ水深5mグループの魚類・無脊椎生物調査班だった 「シンプリーブルー」ご一行様の有志5人でした。前日も行った灯台下でしたが、 リーフチェックの興奮覚めやらぬまま、思わず底質チェックをしていました。 またまた、ベニハゼやクビアカハゼ、エリグロギンポ(写真下右)をチェックしながら、 あっという間に終了でした。 エリグロギンポ
 参加者の夕食は、親睦を兼ねて、シーフレンドがBBQを準備してくれていたようですが、 自分は、サンフラワーで夕食し、ちょっと遅れて、BBQ合流予定です。 ダブルで食べられそうで、楽しみです。 サンフラワーでは、昼ごはんのキャンセルが、スタッフに伝わっておらず、お昼のオムライスもあるとのこと。 「食べる?」と聞かれたので、「もちろん!」と思わず言ってました。 「メインは何?」と聞くと、ハンバーグとのことだったので、 オムライスにハンバーグ乗せて、デミグラスソースたっぷりかけをリクエスト。 すっごいボリューム。でも、美味しかった。ちょっとどころか、1時間以上遅れていったBBQ。 F間さんが、一言。 「CNの宮本さんやDWの細田さんと、小西さんが好きそうな魚の話、一杯したよぉ〜。」って・・・。 悔しい〜ぃ。BBQが食べられなかったのよりも遥かに悔しい。 「しょうがない。これから、たくさん話をするぞ!」 と思っていると、「そろそろ、結果報告会をしますので、集まってくださ〜い。」とのこと。 ・・・残念。でも、チャンスは、この後ありです。 結果報告は、集計にまだまだ時間がかかるようで、簡単なものでした。 水深5m底質調査は、約23%が造礁サンゴ、70%近くが岩で、結果として「やや良好」。 水深10mでは、もう少し良くて、「良好」。 23%しかなくても、「やや良好」という結果に驚いていると、それを察したのか、 「世界的に見るとサンゴが、23%は多い方です。場所によっては、もともとカイメンとかが多くて、 サンゴは、数%の所もある。そんなサンゴが、水温上昇やオニヒトデで、 WD細田さんと記念撮影 壊滅的打撃を受けている所もあるんです。」とのCN宮本さんのありがたい解説。 魚類は、チョウチョウウオ類が、19匹・・・?良く聞こえなかった。無脊椎生物も良く聞こえないよぉ〜。 みんなお酒も入っていて、楽しそうである。まぁ、いいかぁ。後で聞こう。 そして、参加証の授与式・・・、パチパチパチ。なんか嬉しいなぁ。そして、記念撮影大会(写真遥か上)。 サンフラワーで、同宿していたエヌズゲームのin3代表のK崎さん&Syaka代表のS井さん、 盛り上がりましたね。元気とパワーを分けてもらったような気がします。 そして、我ら、底質調査チーム3人は、DW細田さんと記念撮影(写真上左)。 そうそう、この渡嘉敷島初のリーフチェックの様子は、 来年2007年1月10日発売の ダイビングワールド2月号に記事が 掲載される予定ですました。 なんとカラーページになるようですりませんでした。 (ただ、BSACさんの広告としては、カラーで載っています。また、月刊ダイバーにも高校として載っています。) 「集合写真は、必ず載せる。顔は米粒ぐらいになるけど・・・。」と仰ってました。 そして、その後は、個別に飲み会、DW細田さんやCN宮本さんとダイビング話に盛り上がりました。 CN宮本さんのマニアックなハゼ話、「海の中で一番怖い生物は、人間だ!」話など、楽しく過ごせました。 本当に楽しかったです。お開きになったあと、ホテルへの帰り道、島の人たちが庭で宴会していました。 知ってる顔が半分ぐらい。F間さんと一緒にちょっとだけ、参加。 30分ほどでしたが、これも楽しい宴会でした。
 ダイビング最終日の4日目(11/26)。 今日のガイドは、バンちゃん。ゲストは、底質チームの3人のみ。 ヤマちゃんがアシストについてくれます。 デバとアオバ 1本目は、夫婦岩。ドリフトです。所々、 潮に逆らって泳ぐこともありましたが、 そんなに流れも強くなく、気持ちよ〜く流されました。 キンギョハナダイやヘラヤガラの幼魚を見て、 デバスズメダイとアオバスズメダイの混泳(写真右)しているのは、 ホントきれいだったなぁ。最後は、バンちゃんがシグナルフロートを上げ、 5mで安全停止しながら流された後、浮上しました。 この後、ちょっとした事件がありました。 浮上後、かたまって浮いていると、ボートが後部ラダーを降ろして、 後進で近づいてきました。 その時です。まだ、プロペラ(スクリュー)が回っているか、 止まっているかわからない状態なのに、 自分の前にいたG藤さんが、待ちきれなかったのか、 突然、ボートに向かって、全力で泳ぎだしたのです。 自分は、危険を感じ、半パニック状態、思わず大きな声で、 「G藤さん!」と叫んでいました。 声は届かず、フィンを掴もうとしましたが、手も届かず。 その時、ガイドのバンちゃんは、冷静に船長に「停止して!」 の合図を送るとともに、フロートのロープを投げてくれました。 ちょっと遠目に停船したので、流されないようにロープを投げて くれたのです。船長もすぐ、ロープを投げてくれました。 自分の判断力のなさが、すごく恥ずかしくなりました。 やはりイントラさんは、スゴイです。恥ずかしい反面、ちょっと感動しました。 ブリーフィングで、 「ボートが近づいてきて、止まったら、速やかにラダーに捕まってください。 そうしないと、すぐボートは離れていってしまいます。 オオモンイザリ 人よりボートの方が流されやすいですから。」 とありましたので、G藤さんは、それに従っただけですよね。 若干、早かったかもしれませんが、 イントラさんの中では、想定内のことだったのでしょう。 自分は、プロペラの回転するボートに対して、 必要以上に恐怖感を感じるのかもしれません。 勉強になりました。
 さて、2本目は、海人です。大好きなポイントです。ゲストは、T橋ご夫妻?が加わりました。 ブイ下集合で、バンちゃんが、T橋ご夫妻の潜降のケアをしている間、近くにいたナマコをひっくり返して、 ナマコマルガザミを撮影。しばらくすると、驚いたガザミは、ナマコの肛門の中に隠れてしまいました。 ふと横を見ると、F間さんが、タテジマヘビギンポの撮影をしています。 タテジマヘビギンポ、可愛いですよね。自分も撮影(写真遥か上)してみました。 ちょうど良い練習になります。バックを青抜きににして、マクロ撮影。ストロボ発光させ、 ほとんどカメラ任せで撮れちゃいました。 その後、トウアカクマノミに向かって、移動。途中、ナマコにウミウシカクレエビを見つけ撮影。 撮影に夢中になっていると、危なくおいてかれる所でした。追いかけると、 F間さんが、1人何かを撮っています。 おぉ〜、黄色いイザリウオ(後にオオモンと判明)ではないか。 待っていると、「どうぞぉ〜」と譲ってくれました。 数カット撮影(写真上左)して、更に移動。 バンちゃんが、トウアカを見せていた。なんとなく、周りが白くモヤモヤッと・・・。 「初めはみんなそうさぁ。10本目じゃ、仕方ないよね。」 その後は、タイヤ状の漁礁で、タテキン幼魚とミナミハコフグの幼魚を見せている バンちゃんを横目で見ながら、オドリハゼを撮影。 サンヨウシャジン いつもより激しいカンカンカンの音を聞き、F間さんと二人、慌ててバンちゃんのもとへ・・・。 ブイ下に戻ってくると、T橋ご夫妻を先にEXTさせた後、 F間さん、G藤さん、自分の3人を連れて何かを見せてくれるらしいバンちゃん。 30mぐらい離れたロープの所で、何かを探し始めた。 いないみたい。「何かな?」と思っていると・・・、 「黄色いイザリウオがいたんですが・・・。」とスレートに。 「さっき見たよ。」と心の中で呟きながら、デジカメで撮ったばかりの画像を見せると・・・、笑ってた。 そのまま、引き返し、安全停止。本ツアー最後のダイビングを終了しました。
 器材を洗ったあと、サンフラワーの最後のお昼ご飯は、チャーハンでした。 これも美味しかったなぁ。午後は、珍しく3本目にカミグーに行ったらしいF間さんを うらやましく思いながら、再びG藤さんとビーチでスキンダイビング。 器材をなんとか乾かしたい自分は、ブーツは干したまま、フルフットのフィンを裸足で履いてスキンダイブ。 できないことはないけど、やはりブカブカで、キックしにくい。 シュノーケリングはできても、スキンダイビングは難しいですね。 それに、ウェットも干してあるので、海パンのみ。やっぱりちょっと寒かった。 夜のログ付けは、ゆっくりと飲みながら、楽しく過ごせました。
 最終日の朝、8〜10時の間、不発弾処理のため、阿波連地区のほぼ全世帯が、避難です。 もちろん、宿泊客もです。 阿波連地区のはずれにあるキャンプ場に、役場がテントを張って待避所を作ってくれているそうです。 物々しい警戒体制のなか、サンフラワースタッフ三人(アユミちゃん、エミちゃん、ヒーちゃん)に、 港へ送ってもらいました。てっきり、史郎さんも来ると思っていたのですが、 「じゃあ、コニ、気をつけて。」と送り出してくれました。 「はい!?、まっ、また来ます。」と返すのが精一杯。 空 「???」と思いながら、車に乗り込みました。 そういえば、史郎さんの自宅は、避難対象地区から外れてると言ってました。 自宅の隣に、待避所のテントがあるって・・・。それなら、自宅待機が最良ですね。 スタッフのアユミちゃんも、史郎さんも一緒に行くもんだと思っていたらしく、 慌てて、運転席に乗り込んでいました。
 港では、出港までにまだ2時間あります。 渡嘉敷名産のマグロジャーキーをお土産に買ったら、もうすることがなくなってしまいました。 時間を持て余していると、エミちゃんがドライブを提案してくれました。 早速、車に乗り込み、国立沖縄青年の家、赤間山の西展望台に連れて行ってくれました。 ここの景色は、最高でした。 西に鯨海峡を挟んで、座間味島、安室島、阿嘉島、慶留間島、遠くは、久米島、も見えます。 ・・・どれがどの島か、みんなで、言いあっていましたが、帰って調べてみたら、 ぜんぜん違っていました。自分が久米島だと主張した島は、渡名喜島でした。 最終的にみんなで久米島だと決めた島は、粟国島でした。 そして、誰もが、「じゃあ、アレは何島だろう?」と言っていた大きな島が久米島でした。 ここには、小さなきれいな花(写真上右)も咲いていました。サンヨウシャジンと言うそうです。 可憐な花ですね。一生懸命花の写真を撮っていると、 エミちゃんが「小西さ〜ん、こっちの景色きれいですよぉ〜。」と呼んでくれました。 そっちを見ると、ちょっと感動的な光景が・・・。 思わず、エミちゃんとヒーちゃんの立つ展望台ときれいな空を撮影(写真上左)してしまいました。 このあと、展望台から見た東の海もすごくきれいでした。 そろそろ、出港の40分前。港に戻りました。 港では、サンフラワー女性スタッフ3人と記念撮影(写真下右)していただきました。 微妙な距離感が面白い写真になっています。
 最後に、ガイドのバンちゃん、今回は、リーフチェックに参加させていただき、ありがとうございました。 サンフラワースタッフ ガイドのミユキちゃん、丁寧なガイド、やはり現地ガイドには勝てません。ありがとうございました。 シーフレンドの他のスタッフさんもお世話になりました。
 リーフチェックでお世話になったコーラルネットワークの宮本さん、琉球大学の酒井先生、 ダイビングワールドの細田さん、いろいろ為になるお話をありがとうございました。
 また、快適なホテルライフを提供していただいたサンフラワーオーナー史郎さん、みのりさん、 スタッフのアユミちゃん、エミちゃん、ヒーちゃん、ありがとうございました。 また、美味しい料理を食べさせてくださいね。涼太くん、美涼ちゃん、クロスケもまた会おう!
 そして、同宿して、楽しい宴会をしていただいたK平さん、M浦さん、H川さん、T原さん、 ご馳走様でした。H田さんとTちゃんもお魚、と楽しいひと時をご馳走様でした。 そして、お名前を聞きそびれてしまったのですが、同じ飛行機で、同じ怖い目にあったご夫婦、 お魚もご馳走様でした&ありがとうございました。
 最後に、一緒に潜っていただいたU木さん、Mさんご夫妻、O田さん、ありがとうございました。 リーフチェックにご一緒させていただいたエヌズゲームin3の皆さんと代表K崎さん、 同じくエヌズゲームSyakaの皆さんと代表S井さん、ありがとうございました。 エヌズの皆さんとは、宿もご一緒でしたね。更に、シンプリーブルーの皆さん、ありがとうございました。 また、ファンダイブ、リーフチェックともにご一緒していただいた 常連のF間さん、G藤さん、いろいろご配慮頂き、ありがとうございました。 今回も楽しく過ごせました。感謝しています。 また、次回も、よろしくお願いいたします。

2006/12/5   小西

ダイビングワールド掲載の件、加筆修正しました。

2007/04/9   小西

渡嘉敷島「初」ではなかったので、修正しました。

2007/12/3   小西


[TOPページ] [遠征メニュー]

©2006-2007 S.Konishi